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ハウスミュージックとヒップホップはどちらも、現在のダンスミュージックとして至る所で耳にする。クラブやレイブで盛り上がることが多い両ジャンルだが、正直、パッと聞いただけでは違いがわからない。。。。のは僕だけでしょうか^^;(書き手の主観:ヒップホップは様々な音源でゆっくりな曲から、ある程度早い曲まで幅広いが、ハウスはエレクトリックサウンドで4つ打ちの比較的早い楽曲が多い印象。) 曲の雰囲気は近いが、両者は同じ時代、別のカルチャーによって生み出された。 時は1970年代。(反戦・ドラッグ・性解放で世界平和と平等を目指した)ヒッピー文化が落ち着き始め、ファンクやソウルがディスコで流れていたころに両者は発生した。 ヒップホップは、ニューヨークのブロンクスにて、貧困層が地元で始めたパーティーで、歌い踊る中で生まれた。ヒップホップという言葉は、1973年、ズールー・ネーション(Zulu Nation)を設立したアフリカ・バンバータ(Afrika Bambaataa)が命名したものだ。 一方、ハウスは1977年、シカゴのウェアハウス(The Warehouse)というゲイ・ディスコでフランキー・ナックルズ(Frankie Knuckles)というDJのミックスが人気となり、ディスコの名がジャンルの名称となった。 端的にいうとそれぞれの起源は、貧困層の黒人エネルギーとゲイのディスコエネルギーだ。 これら場所もカルチャーも異なる両者の“どちらがルーツか”という議論が既にアレだが、世の中には諸説ある。 説1:ハウスの祖であるフランキー・ナックルズはニューヨークのブロンクス出身なので、ヒップホップカルチャーを吸収しているはず。従って、ヒップホップがルーツ説2:ヒップホップの3大要素の一つラップ。1990年代、ラッパーがハウス音楽にラップを乗せたことで、ヒップホップとハウスが混じり合った(どっちがルーツということもない)説3:アフリカ・バンバータが1982年に発表したプラネット・ロック(Planet Rock)が既にエレクトリックサウンドなので、ハウスにルーツがある "Everybody say, ichi ni san shi" いずれも正しいだろうが、カルチャーとしてのヒップホップとハウスは同じ時代に始まり、50年に渡って多くの人に影響を与え続けている。ハウスからヒップホップに移った人も多いだろうが、ヒップホップアーティストがハウスミュージックに影響を受けている数も同じくらいあるだろう。 つまり、どっちがルーツかは、あなたの都合で決めてください!ということだ。 関連サイト:- https://qr.ae/pG1oNN(書き手がQuoraで質問) アイキャッチ画像:- Photo by Zacke Feller on Unsplash

近年、人気が高まっているライブ配信。17LIVE(イチナナ)の知名度も高く、instagramやTikTokもライブ配信機能を追加しており、クリエイターは配信する選択肢が多くある状態だ。ライブ配信は、2010年頃からツイキャスやTwitchでライブストリーミングとして普及し、同時期にYouTubeライブなども始まった。 動画ホスティングサービスと異なり、ライブ配信は視聴者とリアルタイムでコミュニケーションできる点が強みで、この強みを活かしたギフティング(投げ銭)がクリエイターにとっての収益減になる。 しかしながら、このライブ配信サービス、書き手がいくつかの情報を集計してみたところ、ギフティングのマージン(手数料)にバラつきがあったのでリストしてみたい(ギフティングのマージンについて公式情報を公開していないところもあるので、誤りに気づいた方は指摘してほしい)。 17LIVE:50%〜87%Tiktok:〜86%LIVE812:65%〜75%ShowRoom:65%〜70%ニコ生:30%〜50%Youtube:30%ツイキャス:30%instagram:0%(appleやandroidの30%手数料は配信者負担)Twitch:15%ポコチャ:時給制(¥30/時間〜) マージンが大きい順に並べたところ、その幅の広さに驚く。恐らく上位3件はスマホアプリのみなので、所謂apple税やandroid税(アプリ上のデジタルアイテム決済にかかるプラットフォーム手数料:30%)が含まれていると考えられる。それにしてもバラついている。これをみる限り、一番クリエイター寄りなのはTwitchだ。しかし、17LIVEやShowRoomは人気のあるサービスであり、これらを選択するクリエイターは多い。その理由を書き手なりに想像してみた。 クリエイター(配信者)にとって重要なこと 視聴者が多いこと視聴者の質が高いこと(好意的、場を盛り上げる発言が多い)ギフティングの発生頻度が高いこと 視聴者にとって重要なこと リアルタイムの反応(承認・ポジティブな評価)配信スケジュール(常に誰かが面白いコンテンツを出していること) これらがマージンよりも重要で、それに納得しているユーザーが多いというのが理由なのだろうか。間違いの指摘やご意見があれば、お問い合わせからご連絡を頂きたい。 アイキャッチ画像:- Photo by Jana Shnipelson on Unsplash

“ひらめき"の要素はどこにあるかわからない。世の中には“セレンディピティ(発見につながる幸運な偶然)"なんて言い方をする人もいるが、書き手の経験則からすると、新しい積極的な経験が、ひらめきにつながることが多いと思う。 その"ひらめき"のきっかけとなるかもしれないミュージアムがある。 4月3日、東京い有明にオープンするクリエイティブミュージアム「AkeruE(アケルエ)」は観る、つくる、伝える体験を通して「”ひらめき”をカタチにする」ことをコンセプトとしている。 ロフトワークがプロデュースするクリエイティブミュージアムで、パナソニックセンター(東京都江東区)の旧RiSuPia(リスーピア)をリニューアルする形でオープンする。次世代人材(子供たち)の育成支援を目的とした施設のようだが、エンジニアリング、テクノロジー、メディアに関連するアーティストの作品もあり、都内で新しいインスピレーションを得る良い機会になるかもしれない。 関連リンク:- https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000062.000004703.html アイキャッチ画像:- Photo by Nijwam Swargiary on Unsplash

コロナの影響でライブやイベントは制限されている反面、"音楽業界全体"で見ると市場は成長している。アメリカの話だが、2020年、音楽業界の市場規模は2019年と比べて9.2%増え、約1兆3千億円を記録した。 と、いいつつ成長の8割以上はspotifyなどのストリーミングサービスであり、ミュージシャンにお金が流れているかといえば、そうではないように見える ストリーミングサービスは再生数に応じてアーティストに収益が分配されるが、有料ユーザーの月額課金と広告収益を再生回数の比率で分配することになる。すると、一部の知名度がものを言う構造になってしまうことは想像に難くない。 spotifyで言えば、全体収益の90%を上位43,000組のアーティストが受け取り、それ以外の650,000組のアーティストは(平均)約¥15,000/年の収益しか得ていないのが現状だ。どこの世界でもパレート(2:8の法則)は存在するので、これが“悪だ"ということはないが、書き手はもっとうまくできると考える(それがKIFFです)。 この現状に対して、音楽業界の構造全体に問題提起する形で、2020年5月イギリスでは#BrokenRecord という抗議運動も活発に行われていた。 さらに、このような現状を改善しようという取り組みをSoundCloudが始めた。再生数に応じた報酬だけでなく、"サービスのヘビーリスナー”を呼び込み、"且つそのリスナーに愛される作品を作るアーティスト"に報酬を増すというものだ。新たな分配システムは"Fan-powered Royalties"という。 SoundCloudは広く音楽製作者に開かれたサービスなので、一時のムーブメントに流されず、アーティストを支えられる制度に繋がっていくことを期待したい。 アイキャッチ画像:- Photo by Zarak Khan on Unsplash

Google Creative Labから公開されている"THE INFINITE DRUM MACHINE"にインスパイアされそう。 URLにアクセスして、[PLAYING START]を押すと、"脳"みたいな形のドットの集まりのうち、4つが選択されている(さまざまな雑音の中から4つが選択されている状態)。この状態で画面下部の再生ボタンを押すと、4つの雑音の組み合わせでビート作ってくれる。 速度調整ができ、ランダムの切り替えもできるので、いろいろなイメージをわかせるのに使えそう。 作品や楽曲作りの着想の助けになるかも。 関連リンク:- https://experiments.withgoogle.com/ai/drum-machine/view/- https://github.com/googlecreativelab/aiexperiments-drum-machine アイキャッチ画像:Photo by Apo Stock on Unsplash

TikTokの大流行を皮切りにショートムービーアプリは世界的に増え、大手SNSも類似の機能を実装している。 ショートムービーアプリ自体はTwitterのVine(2013年)と上海のmusical.ly(2014年)に始まったと記憶している。両サービスとも当時から凄まじい流行を見せていたが、その人気は高まり続け、2020年現在はmusical.lyを買収したTikTokが知名度やユーザー数で世界的にトップとなっている。 アメリカやインドでは、中国のサービスを排斥しようという動きがあったことで、多くの類似サービスが提供されている。 Triller(アメリカ)Dubsmash(アメリカ / ドイツ)Roposo(インド)Josh(インド)Moj(インド) また、instagramのリールやYouTubeのショート(動画)など、既存の大手SNSもショートムービー機能を実装して提供しており、Googleはショートムービー専用の検索機能の実装を目指しているらいしい。 コンテンツが溢れかえる世の中に置いて、自分で読むテキストや尺の長い動画は、正直辛い。。。今後、ショートムービーがコンテンツの主戦場となる可能性は高い。そこで、アート活動の表現先としてショートムービーを活用するとしたらどこで公開すべきか。。。? 書き手の個人的な意見としては、知名度を得るならユーザーが多いTikTokやインスタグラムのリールが良いだろうと思う。しかし、人と同じことをやっていては埋もれに行くだけかもしれない。。。そんな時はインドやアメリカのアプリに投稿してみるのは損ではないと思う。特にインドのショートムービーアプリはインドの世界観なので、見てみると"刺激"を得られるかもしれない(かもしれない!) そんな中、国内においては、本田圭佑氏が出資したことで話題になった、株式会社AbentryのショートムービーSNS、DORMがある。有名ビートメイカー・有名アーティストのDORMオリジナルビートや楽曲を利用し、自由に動画が作れるらしい。今後の成長に期待して、先行者優位を獲得しに行くのも良いだろう!ぜひチェックしてみてほしい。 関連リンク - https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000072129.html アイキャッチ画像:- Photo by Jakob Owens on Unsplash

香港で開催されたCHRISTIE'Sのオークションにて、ジャン=ミシェル・バスキアの作品"Warrior"が45.6億円で落札された。 バスキア(Jean-Michel Basquiat)は1980年代のアメリカで活躍したグラフティ・アーティスト。貧困から上り詰めアンディ・ウォーホル(Andy Warhol)とも親交を深めたが、27歳でヘロインのオーバードーズで亡くなるという短い生涯を終える。 第一次・第二次世界対戦を経て、多くのアーテイストがヨーロッパからアメリカに逃れ、アートの中心はフランスからアメリカに移った。時代は、写真や映画の発明で写実的な芸術よりも、アーティストの視点を表現することにより重きを置かれるようになる。産業革命によって大量生産・大量消費で豊かになったアメリカでポップアートが脚光を浴びる中、バスキアの作品はその力強さを認められ、アート業界に高く評価されるようになる。 という、書き手も大好きなバスキアだが、彼の映画は多く存在するので、もしまだバスキアを知らなくて興味がある人はぜひ、調べてみることをおすすめする! 関連リンク:- https://www.christies.com/features/We-Are-All-Warriors-The-Basquiat-Auction-11513-3.aspx- https://www.christies.com/en/auction/we-are-all-warriors-the-basquiat-auction-29348/映画(amazon prime video) - DOWNTOWN81 - バスキア(字幕版) - バスキア、10代最後のとき (字幕版) アイキャッチ画像:Photo by Ashim D’Silva on Unsplash

昨今話題のNFT(non-fungible token:非代替性トークン)は、デジタル作品のオリジナルを明確にする。デジタル作品自体をビットコインのような暗号通貨として扱うことで、全ての取引が記録され、その記録は誰にも改竄(かいざん)できない状態になる。これによって、今この瞬間、誰がその作品の所有者なのかを明確にすることが可能になる。 世の中で広く鑑賞されているデジタル作品の所有者になれることに魅力を感じる人は多く、NFT市場はバブルか!というほどの盛り上がりを見せている。高額落札の例を以下に示す(カッコ内は取引されたプラットフォーム)。 Beeple氏のEVERYDAYS: THE FIRST 5000 DAYS:約76.2億円(CHRISTIE'S)Grimes氏のDeath of the Old:約4,100万円(Nifty Gateway)せきぐちあいみさんのAlternate dimension 幻想絢爛:約1,375万円(OpenSea)AI SophiaのSophia Instantiation:約7,575万円(Nifty Gateway)Jack Dorseyの世界で初めてのtweet:約3.2億円(valuables) このNFTはアーティストにも魅力的な仕組みだ。今までは作品の初回落札時にしか収入がなかったのに対し、NFTでは転売取引される度にアーティスト本人に転売価格に応じたマージンが入る。評価が高まっていけば、本人が獲得できる収入も高まるという仕組みだ。 日本国内でもNFTに関連するサービスを提供するプレスリリースがいくつか発出されているので、以下にリストする(PRtimesより)。 株式会社スクウェア・エニックス・ホールディングスコインチェック株式会社株式会社フィナンシェCryptoGames株式会社ZAIKO株式会社double jump.tokyo NFTで取引される作品はCrypto Artともいう。デジタル作品が長い歴史の中で苦しめられてきた複製・転載の悩みをNFTが解決することはできるか!!興味がある方は上記に示したNFTで取引できるサービスプラットフォームを、ぜひ調べてみてほしい! アイキャッチ画像:Photo by Executium on Unsplash

駆け出しのクリエイターから、実績のあるアーティストまでが"フラットに"新しい創作活動の仲間に出会える場を提供する、ポートフォリオサービス「MECRE(メクル)」のβ版がピクシブ株式会社から2021/05/26(水)にリリースされる予定が発表された。 リリースに先立ち、この「MECRE」といういサービスのキービジュアルを募集するコンテストを開催する。 優勝すると、「MECRE」β版のキービジュアルとしてサービスやプロモーションにイラストが使用されるとのこと。多くの人の目に触れるチャンスになることが期待される!! ぜひチャレンジを! 詳細については、関連リンク参照 関連リンク:- https://www.pixiv.net/contest/mecre- https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000138.000035885.html アイキャッチ画像:Photo by Antonio Janeski on Unsplash

テクノロジー、アート、クリエイティビティに焦点を当てたグローバルイベントを手がけるTHUことTrojan Horse Was a UnicornとSONYが主催する、Sony Talent League by THUというイベントで、自然界素材からカスタムデジタルブラシツールを作成しシェアするプラットフォームTogaterがグランプリに輝いた。 言葉で説明してもイメージを伝えるのは難しいので、詳細はイベントサイトをご覧頂きたい。 https://youtu.be/LmDgR_Etk80 Trojan Horse Was a Unicornは「トロイの木馬はユニコーンだった」と訳せる。2013年に設立されたコミュニティで、年1回、世界中のクリエイターが“体験”を求めて集まるイベントを開催している。しかし、コロナの影響で現在は活動の拠点をオンラインに移している。 アーティストやクリエイターが世界の1箇所に集まるのも魅力的だが、オンラインになって参加するハードルは下がっている。これを期にグローバルにつながるチャンスを探ってみてはいかがでしょうか! 関連リンク:- https://www.trojan-unicorn.com/ja/challenges/sony-talent-league- https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000074884.html アイキャッチ画像:Photo by RhondaK Native Florida Folk Artist on Unsplash