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誰かを喜ばせようとする時に気をつけること

贈り物をしたら思ったより喜んでくれなかったことありませんか?
めっちゃあります。こんばんは。ピス夫です。

今回は「過大評価バイアス」のお話です。

どんなことかというと、

自分が想像する他人の喜び > 実際の他人の喜び
ということで、思ったよりも他人は自分の行動で喜んでおらず、自分の行為の影響を過大に評価しすぎということです。
これはニューヨーク大学の調査で、17,594人を対象に、

  1. 自分だったら最新映画のチケットにどれぐらい支払うと思うか。
  2. 他の人は同じ最新映画のチケットにどれぐらい支払うと思うか。

という2つの質問をして、自分が自分にする評価と、自分が他人に対してする評価の差を詳らかにしたものです。

結果は、ほとんどの被験者が他人のほうが支払う値段が自身の額より高額という回答をしました。

つまり、他人はもっと喜ぶだろうという思い込みがあることになります。

他人の好みを理解することはとても難しいわりに、プレゼント等や季節の贈り物など頻繁にあります。

アートを生業にしている皆さまならなおさらかと思います。

なにを贈るときは、ご自身の評価をいつもより辛めに、相手の好みの入念な事前調査をオススメいたします〜!

この視点は、作品を作るときにも行かせるかも。。。!?
存命中に大きな成果をあげた、Pablo Picasso(パブロ・ピカソ)やAndy Warhol(アンディ・ウォーホル)は、積極的に画商を招いたり、セレブを集めたパーティを主催していました。

自分の作品に「興味を持ってくれそうな人」「興味を持ってほしい人」に近づくために入念な事前調査をすることは、別の道を開くかもしれません

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– Photo by Ben White on Unsplash